一眼カメラの書籍は世の中にたくさんありますが、専門用語が多くて難しいこともありますよね!?
今回紹介する『カメラはじめます!』はマンガ形式で、一眼カメラの初心者にもわかりやすく、とても読みやすい本です。
「カメラはじめます!」はカメラ初心者の「城好き妻」が購入した本です。
私自身も仕事で撮影を行いますが、改めて撮影の際に参考になる内容も多かったです。カメラ初心者の「城好き妻」がよろこんで読んでいて、次回の撮影の参考にすると言っています。
内容がマンガなので読みやすいです。しかも難しい専門用語があまりでてこないので、抵抗なく読む事ができました。
というわけで、今回は初心者向けの一眼レフカメラ入門書『カメラはじめます!』をご紹介します!
◎3つの組み合わせで、撮れる世界は無限大
◎いつものオートは、カンタンに卒業できる
◎一発で写真がアカ抜ける黄金法則
◎背景をつくると、主役がキラリと光る
◎ドラマチックは色でつくる!
◎あえての逆光が、最高のシチュエーションだった
◎何を撮っても絵になるシンデレラタイムがある
◎おいしそう♥をつくる魔法の3拍子
◎花は撮る位置が9割
◎売れる商品写真を生み出す光のマジック
◎三脚がなくてもアートな夜景は撮れる
「カメラはじめます!」はどんな本?
『カメラはじめます!』は、一眼カメラ初心者向けの入門書です。
作者である「こいしゆうかさん」の体験を元にしたマンガ形式の本で、とても読みやすい内容になっています。
一眼カメラの選び方からちょっとした写真撮影のテクニックまで、分かりやすく解説されています。
カメラの操作のポイントは3つ
『カメラはじめます!』では、一眼カメラの操作に関してわかりやすさを重視し、3つのポイントに絞って解説されています。初心・初級者の方にもわかりやすい内容です。
- ボケを変える(F値)
- 明るさを変える(露出)
- 色を変える(ホワイトバランス)
この3つを押さえれば、イメージ通りの写真が撮れれます。
上記の3点に項目を絞ってカメラ初心者さんでも、思い通りの写真が撮れると言った内容です。確かに読んでいて、この本の手順で撮影を重ねていけば、イメージ通りの写真が撮れそうだなと感じました。どんどんとステップアップしていくことで撮影スキルも合わせて上げていると思える良い本でした。
著者:こいし ゆうかさん
イラストレーター。
またキャンプコーディネイターとして、雑誌やラジオ、テレビなどで企画・コーディネイト・プロデュースを行う。
これまでキャンプで日本全国、さらに世界各地で、素晴らしい景色を見てきたのにいい写真が全く残っていない
後悔から、ついに一眼レフカメラデビュー。著書に「キャンプ、できちゃいました。』(アスペクト)など。
書籍「カメラはじめます!」より引用
こいしゆうかさんのホームページはこちらから
監修:鈴木 知子さん
フォトグラファー。
東京工芸大学短期大学部卒業後、広告撮影プロダクションに入社。コマーシャルフォトを中心に活動後独立。講師、書籍の執筆、写真コンテストの容査員など幅広く活動している。著書に「すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ」(インプレス)『写真が上手くなる52の宿題」(日本写真企画)など。
書籍「カメラはじめます!」より引用
鈴木知子さんのブログはこちらから
「カメラはじめます!」のオススメポイント
『カメラはじめます!』を読んで、一眼カメラの初心者の城好き妻も仕事でカメラを使っているカメラマン夫も非常にわかりやすい内容でした。
【良かった点】
- マンガ形式であること → 読み進めやすく、内容が素早く理解できました。
- カラーページが多いこと → 実際の撮影時の色彩が視覚的にわかります。(第11刷よりフルカラー)
- 様々なシーンに対応していること → 人物や物の撮影、夜景など、さまざまなシーンでのコツが紹介されています。
- わかりやすい表現 → 専門的な言葉を使わず、初心者さんでも理解できる言葉で書かれていました。
- 撮影のコツが豊富に紹介されていること → 撮りたい写真のアイデアが広がりました。
他の本では理解できなかった私でも、この本なら写真の基本から応用までしっかりと学べました。
「カメラはじめます!」は一眼カメラ初心者・初級者さんにオススメ
「カメラはじめます!」を買って帰ってきた「城好き妻」がカメラを初めたキッカケは、趣味の【お城巡り】の時にスマホで撮ることのできない写真を撮りたいと言うのが理由でした。
一眼カメラを始める際、専門用語が多くて理解できませんでした。そんな中、『カメラはじめます!』はマンガ形式で分かりやすく、初心者の私でも内容を楽しみながら理解することができました。みなさんにもぜひおすすめです!
カメラ初心者・初級者さんにオススメの記事
初心者から初中級者を目指すカメラの基本設定 3つの設定の関係性
「絞り(F値)」の基本。一眼カメラらしいボケ表現に必須項目
「ISO感度」の基本。夜景や室内の撮影で活用
「シャッタースピード」の基本。手ブレを抑える設定
「フルサイズ」と「APS-C」の違い解説。画質・画角・対応レンズの違い
コメント