2024年7月12日に発売されたNikon「Zシリーズ Z6III」。フルサイズミラーレスの中級機ながら、一部性能では上位モデル「Z9」「Z8」を超える性能も持つハイスペックなカメラに仕上がっています。


私はNikonのフルサイズ一眼レフカメラ「D750」からの買い替えでこの「Z6Ⅲ」を選びました。これから10年プロとして使える一台は?と考えた時にZ5Ⅱ、Z6Ⅲ、Z8の3機種で悩んだ結果なぜ、Z6Ⅲを選択したのかを含めて紹介したいと思ます。
世界初「部分積層型CMOSセンサー」&電子シャッター常用使用可能
Z6Ⅲを選んだ最大の理由は、Nikonのミラーレス機として初めて搭載された「部分積層型CMOSセンサー」です。
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読み出し速度の向上: 従来の裏面照射型CMOSセンサーに比べて読み出し速度が飛躍的に速くなり、電子シャッター時の歪みを大幅に抑制しています。(NikonZ6Ⅱの約3.5倍の読み込み速度)
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シャッター耐久を気にせず連写できる: 仕事での撮影を含め、シャッターカウントを気にせずにガシガシ連写できるのは、精神的にもコスト的にも非常に大きなメリットです。
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メカシャッターへの負担軽減: 普段の撮影を電子シャッターに切り替えることで、シャッター幕の摩耗を大幅に抑えることができます。
電子シャッター時のストロボ同調
スタジオ撮影やテーブルフォトを撮る身として嬉しかったのが、電子シャッター使用時でも外付けストロボがシャッタースピード1/60まで同調できる点です。
上位機種のZ8やZ9ほどではないものの、私の撮影スタイルであれば十分に実用レベルを満たしてくれています。

Z8、Z9は元々がメカシャッターレスを可能にした高速読み込みの積層センサーを使用しており、フラッシュを使用した場合も1/200のシャッタースピード(FP発光にも対応)に対応しています。1/60以上のシャッタースピードでフラッシュを多用する撮影をしているカメラマンさんは可能であれば、Z8、Z9を選択することをオススメします。
AF性能と4000cd/m2対応のEVF
Z6Ⅲは、Z8・Z9ゆずりの最新の画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載しています。
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圧倒的なAF性能: 被写体検出能力が大幅に向上しており、一度捉えた被写体を粘り強く追尾し続けてくれます。
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快適なファインダー: ファインダー(EVF)の解像度や輝度も向上しており、明るい屋外でも非常にクリアな視界で撮影に集中できます。
NikonZ6Ⅲ外観

NikonZ6Ⅲ 正面

NikonZ6Ⅲ 斜め上

NikonZ6Ⅲ サブディスプレイ

NikonZ6Ⅲ バリアングル

NikonZ6Ⅲ 背面

NikonZ6Ⅲ+Z 24-120mm f/4組み合わせ1

NikonZ6Ⅲ+Z 24-120mm f/4組み合わせ2

NikonZ6Ⅲ+Z 24-120mm f/4組み合わせ3
長く信頼できる「将来への投資」

NikonZ6Ⅲの購入に至るまでにはかなり悩みました。
・NikonD750のシャッターユニット交換をして使う
・メカシャッターレスのNikonZ8へ移行(シャッターカウントを気にしなくていい)
・NikonZ6Ⅲへ移行(Z8の予算は実際厳しい。でも電子シャッターも実用レベルで使える)
・導入予算の抑えれるNikonZ5Ⅱ(実用レベルで問題はないが、長く仕事で使用する場合はZ6ⅢやZ8を視野に入れたほうがいいのでは)
Z5Ⅱは実用レベルで十分な性能を持っていましたが、本体価格でプラス10万円で常時電子シャッターが使えるZ6Ⅲはとても魅力的だと判断しました。
またZ8も悩みましたが、Z8にするなら、その予算で仕事のメインで使えるレンズを購入することにすることにしました。
そして、これから「10年使えるカメラ」を念頭にZ6Ⅲを選択しました。
NikonZ6Ⅲはこれからプロを目指す人やミラーレスへ移行を考えているカメラマンさんにも、自信をもっておすすめできるカメラです。
もちろん、プロの方や明確に用途が決まっているカメラマンさんで、予算が許すのであれば、Z8、Z9もオススメです。





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