長崎県長崎市夜明け前の絶景スナップ【Nikon Z5＋NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR】

旅行でせっかく夜景の美しい街に来たのに、「暗すぎて上手く撮れない」「ただ黒いだけの写真になってしまう」と悩んでいませんか？

私も以前は、夕焼けや夜景のグラデーションをカメラで見たままに残すのが難しく、何度シャッターを切っても満足いく写真になりませんでした。特に、夜明け前の時間帯は、暗闇と光が混ざり合う幻想的な瞬間だからこそ、しっかりとその美しさを記録したいですよね。

この記事を最後まで読むと、光の少ない夜明け前の時間帯でも、感動的な青のグラデーションと街の光の輝きを両立させて撮影する具体的なヒントが得られます。

写真紹介
撮影のポイント
撮影機材紹介
1. カメラ:Nikon Z5
2. レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
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写真紹介

焦点距離：39mm　絞り：5.6　シャッタースピード：1/20　ISO：5000

使用機材

カメラ：NikonZ5

レンズ：NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

撮影場所：長崎県長崎市　稲佐山観光ホテル

撮影時間：2025/11/29 明朝

撮影のポイント

今回の撮影は、長崎市にある稲佐山観光ホテルから、夜明け前の長崎市街を一望しました。使用機材はNikon Z5とNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRです。

マジックアワーを狙う: この写真は、日の出直前の「ブルーアワー（Blue Hour）」と呼ばれる時間帯に撮影しました。完全に暗い夜ではなく、空が深い青色に染まり、地上の街明かりが最も美しく輝く瞬間です。日の出の約30分前からがシャッターチャンスです。
三脚の使用（シャッタースピードを稼ぐ）: 夜明け前の撮影では光量が非常に少ないため、手持ち撮影では手ブレを起こしやすくなります。三脚を使用し、シャッタースピードを遅くすることでブレないで光源をしっかり写すことができます。

今回の撮影では三脚が使用できなかったのでレンズの手ぶれ補正を加味してシャッタースピードを1/20で撮影しました。その代わりISOは5000まで上げています。
低ISO（400-800）程度で撮影したい場合はシャッタースピードが1秒近くになってくるので三脚が必要になります。撮影スタイルや撮影現場の状況でカメラを適切な設定にすることが必要です。