TAMRONより噂されていた新しいズームレンジのF2,8通しのレンズが発表されました。Eマウント&Zマウントに対応。
TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078) は、
TAMRONが展開するミラーレス向け大口径ズームの新モデルとして登場した注目レンズです。
これまで「F2.8通し=重い・高価」というイメージがありましたが、本レンズは小型軽量と高画質を両立した新しいコンセプトの一本。

28-75mm・70-180mm・16-30mmに続く大三元ファミリーに35-100mmが追加されました。特にZマウントユーザーにとっては、純正70-200mm F2.8や28-75mmor70-180mmで悩んでいたユーザーにも最適な選択肢になると予想されます。

レンズの基本スペック
-
焦点距離:35-100mm
-
開放F値:F2.8通し
-
対応:フルサイズ(FX)
-
AF駆動:VXD(高速リニアモーター)
-
手ブレ補正:ボディ内補正対応
-
特徴:小型・軽量設計の大口径ズーム

35-100mmという割り切った設計により、F2.8通しながらサイズを大幅にコンパクト化しています。重量もZマウント用が575gと以前より展開されている35-150mmF2-2.8と比べて1/3の重量に仕上っています。
35-100mmという焦点距離の意味
TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078)は一般的な大三元望遠ズームの24-70mmF2.8,70-200mm F2.8のところをあえて
👉 35mmスタート
にしたことで設計自由度が上がり、小型化に成功しています。
実際の使用イメージは、
-
35mm → スナップ・環境ポートレート
-
50mm → 標準域
-
85mm → ポートレート
-
100mm → 中望遠圧縮
つまり、
1本で標準+中望遠をカバーする万能ズーム
という立ち位置のレンズになります。

使用カメラ Nikon Z8 焦点距離 100mm 絞り F5.6 シャッタースピード 1/60秒 ISO感度 ISO 200 TAMRON公式サンプル
描写性能の特徴
TAMRON最新世代らしく、描写傾向はかなり優秀。
✔ シャープネス
開放F2.8から十分な解像力。
イベント撮影や人物撮影でも安心して使えます。
✔ ボケ描写
F2.8通しのため背景分離がしやすく、
-
ポートレート
-
学校行事
-
スナップ
との相性が非常に良いです。
✔ AF性能
VXDモーターにより、
-
高速
-
静音
-
動体対応
と、様々な用途でも安心できる性能。
NikonZユーザー視点で見るメリット
-
軽量でバランス良好
-
ボディ内手ブレ補正と相性◎
-
高感度性能+F2.8で暗所に強い
- 純正にないレンズ
向いている撮影ジャンル
✔ ポートレート
✔ 学校行事・イベント撮影
✔ スナップ
✔ 旅行
✔ ウェディングサブレンズ
「全部70-200でなくていい人」に最適。
気になるポイント(正直レビュー)
-
24mmが無い → 風景メインには物足りない
-
100mm止まり → 運動会や野鳥は厳しい
-
便利ズームではない
つまりこれは
万能レンズではなく“撮影スタイル特化型レンズ”
と言えます。
個人的に感じる“このレンズの存在意義”
Zマウントは今、
-
S-Line高性能
-
高倍率便利ズーム
のレンズラインナップが多く、面白いレンジの製品が少ない印象です。
その中でこのレンズは、
👉 「玄人好みの軽量F2.8」
という新しいポジション。
特に
-
Z5Ⅱ
-
Z6シリーズ
-
Zf
ユーザーにはかなり現実的な選択肢です。
もちろんZ9やZ8といったプロユーザーにもオススメできる一本です。
まとめ
TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXDは、
-
F2.8通し
-
小型軽量
-
高速AF
-
実用的な焦点距離
を兼ね備えた、新世代の大口径ズーム。
「純正大三元は重すぎる」
「でもF2.8は欲しい」
そんなZマウントユーザーにとって、
非常に魅力的な一本と言えるでしょう。
今回紹介したレンズ
TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXD (Zマウント)
TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXD(Eマウント)
TAMRON大三元ファミリー
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A063)
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2(Model A065)
16-30mm F/2.8 Di III VXD G2(Model A064)


コメント