前回のZ6Ⅲに続き、今回はサブ機として同時にセッティングしていた「Nikon Z5」と「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」の組み合わせで撮影したカットをご紹介します。

高倍率ズームレンズならではの機動力を活かし、同じ筑後川橋梁の撮影でありながら、広角側で河川敷の風景全体を大きく取り入れたアングルから、望遠側で車両の表情を引き寄せるカットまで、幅広く捉えることができました。
撮影カット紹介
今回の撮影では、トラス橋の重厚な幾何学模様の中に813系や821系(CT)といった近郊型電車を引き寄せて切り取るだけでなく、広角側を使って頭上の橋脚から河川敷、筑後川の水面までを広くダイナミックに写し込んだ構図にも挑戦しました。
広角表現によって、銀色のEF81形電気機関車が引く貨物列車や、コンテナが連なるスケール感がより強調され、この場所ならではの空間の広がりを表現できました。
そして今回の目的であった、豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の通過です。深みのあるシックなボディと輝くエンブレムが緑色のトラス橋に差し掛かる瞬間を、望遠寄りの寄りのカットと、筑後川の風景全体を含めた引きのカットの2パターンでしっかり捉えることができました。一瞬で走り去る特別な列車だからこそ、自由度の高いズームレンズの強みが存分に活きた場面でした。

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離140mm
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/1000秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: +0.7段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 400)

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離200mm
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/1000秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: +0.7段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 450)

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離200mm
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/1000秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: +0.3段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 640)

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離25mm
絞り値: f/4.2
シャッタースピード: 1/1000秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: +0.3段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 125)

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離105mm
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/1000秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: +0.3段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 720)

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離135mm
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/1250秒(電子シャッター)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 320)

カメラ :NikonZ5
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
焦点距離24mm
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/1250秒(電子シャッター)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 360)
撮影インプレッション
Z6Ⅲメインで回しつつ、Z5+24-200mmの高倍率ズームを添えることで、同じ時間帯・同じ場所からでも全く異なるアプローチの写真を残すことができました。「ななつ星 in 九州」のように一瞬で走り去ってしまう特別な列車も、2台持ち&高倍率ズームの組み合わせがあれば、寄りと引きの両方を確実に残せる安心感があります。Z5の素直な発色と24-200mmの利便性を改めて実感した撮影となりました。
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