夏の光が眩しい日、コンパクトなクラシックデザインカメラNikon Zfcと、軽量で寄れる単焦点マクロAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gを携えて、沿線の花々を巡るお散歩スナップに出かけてきました。

西鉄大溝駅周辺にて撮影しました
マクロレンズならではの高い解像力と柔らかなボケ感を活かし、夏を彩る植物たちの力強い表情と、日常の鉄道風景を組み合わせて切り取った作例をご紹介します。
1. 咲き誇る夏の夏花たち
足元や花壇を彩る鮮やかなオレンジやピンクの花々。マクロレンズの寄れる性能を活かし、前ボケ・背景ボケを大きく取り入れた立体感ある描写を狙いました。
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鮮やかに咲き競うマリーゴールド: 太陽の光をいっぱいに浴びて咲くオレンジと黄色のマリーゴールド。絞り開放付近での浅い被写界深度により、主役の花が浮き立つような奥行き感を表現しました。

カメラ :NikonZfc
レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
絞り値: f/8
シャッタースピード: 1/250秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 100 -
キャンドルのように立つケイトウ: 鮮やかなピンク色のケイトウ(鶏頭)にぐっと寄ったマクロ撮影。花穂の細かな質感や、小さな虫が佇む一瞬の表情まで見事に解像しています。

カメラ :NikonZfc
レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
絞り値: f/6.3
シャッタースピード: 1/250秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 100
2. 百日紅(サルスベリ)と駆け抜ける西鉄電車
線路沿いに咲くフリル状の華やかなサルスベリ(百日紅)の花。この時期ならではの季節感と、地域を走る電車を組み合わせた旅情あふれるカットです。
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線路脇のピンクのサルスベリ: 房状に咲くピンクの花にフォーカスを合わせ、背景に線路と街並みをボカして配置。日常の風景に華やかさが加わります。

カメラ :NikonZfc
レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
絞り値: f/5
シャッタースピード: 1/250秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 100 -
サルスベリ越しに見る西鉄電車: 華やかに咲くサルスベリを前置きし、背景の線路を通過するアイスグリーンカラーの西鉄電車(7000形/7050形)を大きくボカして配置。花々の鮮やかさと電車の存在感が綺麗に調和した、情緒あるスナップになりました。

カメラ :NikonZfc
レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
絞り値: f/5
シャッタースピード: 1/250秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 100
3. マクロレンズで迫るディテールとボケ味
40mm(35mm判換算60mm相当)という使いやすい画角は、少し離れた位置からのスナップはもちろん、被写体に極限まで近づくクローズアップ撮影でも真価を発揮します。
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繊細な雄しべの質感: サルスベリの花に限界まで寄り、繊細な黄色い雄しべや花びらのフリル模様をクリアに捉えました。背景のやわらかな玉ボケが花を引き立てます。

カメラ :NikonZfc
レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
絞り値: f/4
シャッタースピード: 1/250秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 100 -
光を浴びる青い蕾: これから咲く蕾たちに焦点を当て、背景に咲く花をふんわりとボカした1枚。木漏れ日の光粒が美しく背景に溶け込み、夏の終わりの空気感を醸し出しています。

カメラ :NikonZfc
レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
絞り値: f/4
シャッタースピード: 1/250秒(オート)
露出モード: マニュアル
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: ISO 100
撮影インプレッション:Nikon Zfc × AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
APS-Cセンサー搭載のZfcに、マウントアダプターFTZを介してDX 40mmマクロを装着した今回の組み合わせ。
標準画角に近い自然な遠近感で街歩きスナップを楽しめるだけでなく、「気になった被写体に一歩寄り寄ってマクロ撮影する」という表現の幅が魅力です。開放からのシャープな描写と、F2.8の明るさを生かした豊かなボケ味で、日常の何気ない花々や鉄道風景を特別感のある一枚に仕上げてくれました。
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