M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIにはレンズフードがついてない
低価格が売りのレンズですが、望遠レンズならレンズフードはつけてほしいところです。しかし、レンズ本体が新品で4万円程度なので、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIに合ったレンズフードを探してみましょう。
・純正レンズフード LH-61E(OLYMPUS:OM-SYSTEM純正)
・サードパーティメタルフード KMH-58(ハクバ )
レンズフードの必要性
まず、レンズフードは単なるアクセサリーではありません。以下のような役割を果たします:
• 不要な光の侵入を防ぎ、フレアやゴーストを抑える
• レンズ前玉を物理的な衝撃や汚れから守る
• コントラストを向上させる
望遠レンズほど、太陽光や人工光によるフレアの影響を受けやすいため、フードの使用は特に重要です。
純正フード:LH-61E
LH-61Eはオリンパス純正の円形レンズフードです。このフードの特徴を以下にまとめます。
• デザイン:M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II専用設計。遮光性能やデザインやフィット感は抜群。
• 素材:プラスチック製で軽量。
• 収納性:逆付け可能。遮光性能重視のため大きく感じる。レンズが小さいため余計に大きく感じる。
サードパーティ製:ハクバ メタルフード KMH-58
一方、ハクバのメタルフード KMH-58は、汎用性の高い58mm径のメタルフードです。
• 対応:M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIには58mm用を選ぶ。汎用品のためレンズに対応しているか確認が必要。
• 素材:金属製で耐久性が高く、価格以上に高級感がある。
• 価格:純正品よりも手頃。コストパフォーマンスに優れています。
• 形状:純正よりコンパクト。遮光性は純正より劣る。
どちらを選ぶ?
【どちらを選ぶかチェックポイント】
• 見た目や一体感、性能を重視する場合は純正のLH-61Eがおすすめ。
• コストやコンパクトさを重視する場合はハクバのメタルフード KMH-58が適しています。
※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIとKMH-58の組み合わせではズーム全域でケラレは発生しません。
まとめ
レンズフードは、写真の仕上がりやレンズ保護において重要なアイテムです。M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIをさらに快適に使うために、ぜひ自分のニーズに合ったフードを選んでみてください。
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