四国の玄関口に位置する来島海峡サービスエリア(以下SA)は、瀬戸内海に架かる絶景の「来島海峡大橋」を一望できるスポットとして、多くの旅行者に愛されるSAです。
今回は、来島海峡SAの魅力を「アクセス」「見どころ」「グルメ」「お土産」の4つの観点からご紹介します。
アクセスの便利さ
来島海峡SAは、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に位置し、愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ観光ルート上にあります。上下線で異なる施設があり、どちらから訪れても魅力的な景色と設備が整っています。特に、車でのドライブ旅行中には絶好の休憩ポイントとして利用可能です。
絶景スポットとしての魅力
来島海峡SAの最大の特徴は、何といっても「来島海峡大橋」を望む絶景です。展望デッキからは、瀬戸内海の穏やかな風景とともに、世界でも珍しい三連吊り橋の壮大な姿を間近に眺めることができます。夕方には夕陽に染まる海と橋が織りなす幻想的な光景が広がり、写真撮影スポットとしても人気です。
グルメで味わう地元の魅力
サービスエリア内のレストランでは、愛媛の地元食材を使ったメニューが豊富です。瀬戸内海で獲れる新鮮な魚介を使った「海鮮丼」や、「鯛めし」といった郷土料理は絶品。さらに、軽食コーナーでは、愛媛みかんを使ったスイーツやソフトクリームなど、観光の疲れを癒す甘味も楽しめます。
お土産も充実
来島海峡SAのお土産コーナーでは、愛媛の名産品を中心に、さまざまな特産品が揃っています。特に、今治タオルや瀬戸内海の海産物、愛媛みかん関連のお菓子やジュースは旅行のお土産として人気。また、限定グッズや地元の工芸品も販売されており、見ているだけでも楽しめるスポットです。
サイクリストにも優しい設備
しまなみ海道といえば、サイクリングの聖地としても知られています。来島海峡SAには、自転車を停められる専用スペースや、サイクリスト用の設備が整っており、サイクリング途中の休憩場所としても最適です。瀬戸内海を眺めながら、疲れた体を癒すひとときが過ごせます。
まとめ
来島海峡サービスエリアは、美しい景色と地元の味覚、充実した設備が揃った、しまなみ海道を象徴する魅力的な休憩スポットです。旅行やサイクリングの途中で訪れることで、旅の疲れを癒しながら、瀬戸内海の風景や愛媛の魅力を存分に味わえます。次の旅行やドライブの際には、ぜひ来島海峡SAに立ち寄ってみてください!
おまけ:カメラマン夫が来島海峡SAで撮った写真の紹介
使用した機材はPanasonic LUMIX DC-GF10と
Panasonic LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.の組み合わせで撮影しています。
撮影日:2024年11月
焦点距離はレンズ表記です。
APS-C機・レンズを使用している場合は表記の1.5倍の焦点距離が35mm換算になります。
マイクロフォーサーズの場合は2倍の焦点距離が35mm換算です。
詳しくは以下のブログをチェックしてください。
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