今回はカメラマン夫と城好き妻の住む福岡県久留米市から車で大分県中津市周辺へ一泊二日の旅行へ行きました。移動は自家用車で行いました。久留米から中津まで下道で約3時間程度
今回はその二日目です。9時にグランドプラザ中津ホテルをチェックアウトして中津市を満喫しました。
一日目の記事はこちらから
二日目のルート
二日目は中津市を中心に散策しました、【中津城・福沢諭吉博物館・道の駅なかつ】を回って帰路へつきました。
二日目の朝食は「コメダ大分中津店」でいただきました。コメダから10分ほどで目的地の中津市歴史博物館へ向かいます。
コメダかマクドナルドにするか悩んでいたところ、コメダ大分中津店の口コミがとてもよかったので、利用させていただきました。口コミ通り、今までのコメダで一番の満足度の店舗でした。チェーン店ではありますが、中津市街の飲食店が11時ころから開店するお店が多いので朝食の場所で困った時はコメダ大分中津店さんはオススメです。
中津市歴史博物館&中津城【10:00-12:55】
中津市歴史博物館 観覧料300円(無料エリア有)
中津市歴史博物館
〒871-0057 大分県中津市1290番地(三ノ丁)
E-mail:nakahaku@city-nakatsu.jp
TEL:(0979)23-8615
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
駐車場:22台
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)/年末年始(12月29日~1月3日)
中津城の石垣が一望できる「石垣シアター」を始め、中津城、城下町についての見識を深めることのできる施設です。
企画展は別途観覧料が必要。無料で楽しめるエリアも豊富で中津市周遊の際にははじめに訪れることをオススメします。
歴史的に重要な展示物もあるので、歴史好きの方は観覧料を支払って見識を深めるのもオススメです。
中津城 入城料大人400円
中津市歴史博物館に隣接する中津城。
九州で最古の近世城郭です。現在の天守閣は1964年に建設されたものです。城の石垣は築城当時のものが残っています。
中津城の石垣は全国的にも珍しいもので「黒田時代の石垣と細川時代の石垣」が共存しています。
福澤諭吉旧居・福澤記念館【13:00-15:15】
中津城から車で5分ほどの距離です。私たちは車で移動しましたが、歩いたり、レンタサイクルで移動する旅行客の方も多いようです。
昼食:諭吉コルリ
昼食は福澤諭吉旧居前の駐車場にある【諭吉コルリ】さんでいただきました。
カレーは福澤諭吉が日本に初めて紹介したと言われています。こちらの店名にもなっているコルリは福澤諭吉が当時「curryをコルリと翻訳した」ことから。
↑満福セット¥850(カレー・サラダ・ドリンクバー全ておかわり自由)
せっかくなのでカレーのおかわりも自由の【満福セット】を注文しました。味変用のスパイスもあり、おかわりの度に違う味で楽しめました。
※カレーは一皿でサラダ・ドリンクバーがおかわり自由の単品セット¥650円のメニューもあります。
福澤諭吉旧居・福澤記念館
福澤記念館は福澤諭吉の遺品・遺墨・書籍などの福澤諭吉関連の資料を展示しています。1階は時系列に福澤諭吉の一生をたどり、2階は福澤諭吉の様々な側面にスポットを当ています。
エレベーターや多目的トイレ・視聴覚室も設置しています。公式HPより
福澤記念館は撮影禁止です。マナーを守って観光しましょう。
福澤諭吉が1歳6ヶ月の時父が急死したため、1836(天保7)年秋に母子6人で大坂の中津藩蔵屋敷から藩地の中津に帰って来ました。
最初に住んだ家は現存しませんが、宅跡として整備され見学することができます。その後移り住んだ家が、現在残されている福澤旧居です。公式HPより
一万円札で有名な福澤諭吉。慶応大学を創設したことなどは知っていましたが、記念館を訪れることで「福澤諭吉が先進的な考えをもち、今の時代にも通じる考えを有していた偉人」だと言うことを学ぶことができました。ぜひ、中津までお越しの際は観光ルートに入れることをオススメします。
おまけ【鳥しん・道の駅なかつ】
福澤諭吉旧居・記念館を観覧後、中津からあげで有名な「鳥しんさん」、「道の駅なかつ」に寄ってから帰路につくことにしました
鳥しん【からあげグランプリ最高金賞最多受賞】
からあげグランプリ最高金賞(西日本しょうゆダレ部門)を最多5回受賞(金賞9回)の中津からあげのお店です。揚げたてはもちろんのこと、冷めても美味しいからあげでした。(揚げたてを車内で、残りを帰宅後いただきました)下味はしっかりとしており、醤油ベースながら生姜の効いたクセになる味付けです。
中津に行くなら、やっぱり「鳥しんさん」のからあげ食べたい!と言うことで、お腹いっぱいですが、お店まで行きました。
ミックス(骨なし)100g/¥320-を200gとせせり(塩)1人前/¥380-を注文。揚げたてと残りは帰宅後いただきました。
おいしいからあげで食べることに夢中で写真を取ることを忘れてしまいました!気になった人はぜひお店まで!!遠方の方は通販でも購入することが可能です!!
道の駅 なかつ
道の駅なかつは、平成26年4月に開駅した複合施設です。道の駅の特徴である大きな駐車場と24時間トイレ施設を備え、長距離移動をされるドライバーの皆さまに休息の時間をご提供いたします。また、お食事ができるレストラン、新鮮な野菜や地域の特産品などが購入できる物産館、地域の情報が入手できる情報提供施設などを備え、この地域の魅力の交流拠点としてご利用いただいております。公式HPより
レストランはメニューも充実しており、ボリュームも満点、口コミも上々と人気のスポットとなっています。
参考にした書籍
・旅地図
城好き妻と結婚する前に日本一周旅をするときに購入した「旅地図」、旅の大まかなルートを旅地図で決めたら次で紹介する「るるぷ」や「まっぷる」で細かい場所などを決めていきます。
私は結婚する前にこの「旅地図」を購入したのですが、なんと城好き妻も持っていて、我が家には2冊の「旅地図」があります。私の旅地図は裁断してして必要なエリアだけを持ち出すように使っています。
・まっぷる
旅の定番まっぷる
カメラマン夫と城好き妻の家ではまっぷるが多いです。まっぷるで情報が少ない時にるるぶを手に取ることが多いです。
基本的にはまっぷるもるるぶも似たような感じだけど、うちでは中身の構成がまっぷるのほうが好みです。るるぷは王道、まっぷるは少し旅慣れした人も使いやすいと言うイメージです。
・るるぶ
今回はこの「中津・耶馬渓特別編集版」をメインに使用しました。
これのすごいところはフリー(無料)ペーパーとして、中津を中心に気軽に手に取ることができる点です。
なんとカメラマン夫は岡山のSAで見つけて持ち帰りました。
旅行のオススメサイト
カメラマン夫と城好き妻は基本「じゃらん」を使っています。ホタルや施設のチケット、レンタカーなどは「じゃらん」で予約・購入しています。やっぱりひとつのサイトで完結できるので楽ちんなのがオススメです。
「じゃらん」で目当てのホテルやチケットがない時は「楽天トラベル・yahooトラベル」を使うこともあります。順番は【じゃらん⇒楽天⇒ヤフー】です。
【レンタカーはこちら】
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