今回はカメラマン夫と城好き妻の住む福岡県久留米市から車で大分県中津市周辺へ一泊二日の旅行へ行きました。移動は自家用車で行いました。久留米から中津まで下道で約3時間程度です。
一日目のルート
一日目は中津までの道中で気になるところによりながら中津へ向かうことにしました。二日目に目当ての中津市街地を中津城中心に散策するプランです。
道の駅 やまくに【10:00-10:30】
自宅の久留米を出発して約2時間で大分県中津市の「道の駅やまくに」に到着しました。ここではトイレ休憩と売店をチェックしました、食堂は11時開店で惣菜バイキンが有名で旅行雑誌などでもよく取り上げられています。
農家食堂 やまくに【10:30-10:40】
道の駅やまくにから車で1分程度の場所にある「米粉を使用した中津からあげのお店【やまくに】」があります。城好き妻の希望で農家食堂やまくにさんの米粉を使ったからあげをテイクアウトして移動中の車内でいただきました。
テイクアウトも店内での食事もどちらも可能です。オススメは【骨なしからあげ】100g-¥280!!わたしたちは骨なしからあげ100gと砂肝100g-¥330を購入しました。
米粉は山国産のものが使用されていて、地産地消を体現されています。また米粉を使用していることで脂っこくなく、ザクザクとした食感でした。また下味はしっかりとしているのですが、しつこくない味で女性の方にもオススメです。砂肝は大きくて、コリコリで食べごたえ十分でした。
渓石園【10:55-11:50】
耶馬渓ダム記念公園「渓石園」
1987年(昭和62年)、耶馬渓ダムの完成記念に造られた広さ2万平方メートルの日本庭園です。
車はダムの見えるダム手前、第一駐車場にとめました。
春は桜、秋は紅葉と四季折々の表情を見せてくれる日本庭園です。今回は終わりかけでしたが桜の風景を堪能させていただきました。滞在時間は1時間程度でした。1時間あれば散策、散歩目当てなら十分楽しめます。
庭園には人気の炭そば「滝も流れる【日本庭園・そば屋】」さんが併設されています。お食事も堪能されるかたは2時間程度の時間割で計画するのがオススメです。
馬渓橋【12:00-12:10】
渓石園から車で10分程度の場所に「大正12年に完成した日本4位の5連橋【馬渓橋】」があります。
馬溪橋は1914年(大正3年)11月に竣工した下城井橋が1922年(大正11年)4月に流失したため、その代替として名前を変えて約70m上流に架けられたもので、1923年(大正12年)1月に着工し、同年10月に竣工しました。
2012年(平成24年)7月の平成24年梅雨前線豪雨及び平成24年7月九州北部豪雨により損壊し、通行止めとなりました。
同じく被害を受けて通行止めとなった耶馬渓橋が2013年(平成25年)6月23日に復旧し開通したのに対し、馬溪橋は、橋に流木が集積してダム化したことが川の氾濫の原因になったとして、住民から架け替えの要望が出されており通行止めのままとなっていました。
しかし、暫定的な措置として2014年6月に通行が再開しました。形式:5連石造アーチ橋、橋長:82.6m、支間:13.9m、拱矢:4.8m
中津市有形文化財指定 中津耶馬渓観光協会HPより
道の駅 耶馬トピア&耶馬渓風物館【12:15-10:50】
道の駅耶馬トピアでトイレ休憩と併設されている「耶馬渓風物館」へ立ち寄りました。
蕎麦ラーメンなどランチが人気の耶馬トピアですが、この日はレストランの定休日の木曜日でした。グルメ目当ての方はレストランのお休みを確認してからスケジュールを組むのがオススメです。
耶馬渓の大自然を楽しむことのできる展望台など、レストランが休みでも楽しめる場所です。
道の駅と同じエリアに耶馬渓風物館があります。羅漢寺や耶馬渓などの歴史や情報収集にオススメです。入館料も無料です!!
羅漢寺入口&万千白園【12:55-13:50】☆昼食
羅漢寺への入口(登山口)の駐車場に停めて、昼食後参拝する予定でした。
昼食は万千白園さんで薄挽きの手打ちそばをいただきました。
↑とろろ付きザルそば¥820-
↑かけそば¥700-
そばの風味が口の中に広がる本格日本そばでした。またお店限定椎茸からしは絶品です。お土産にひとつ購入させていただきました。
青の洞門【13:55-14:25】
江戸時代に手彫りされたと言うトンネル。日本初の有料トンネルとも言われています。
4月中旬から5月上旬にかけては一面の青いネモフィラを見ることができます。この日のメインはこの一面のネモフィラでした!耶馬渓の大自然と合わさって最高の時間となりました。
耶馬溪橋(オランダ橋)【14:30-15:00】
2022年に国の重要文化財にしてされた「日本で唯一の8連石造アーチ橋」大分県の有形文化財として指定されており、【日本百名橋】の一つにも数えられています。
2023年7月の大雨の被害により、観光できない状況です。また、生活橋としても現役の橋なので、住民の方たちの利用も含めて早い復興を祈ります。
本日のお宿:グランプラザ中津ホテル
耶馬溪橋観光後は2024年3月にできたばかりの中津市のスターバックスで休憩&翌日のルートを確認してから17:30にホテルへチェックインしました。
今回もホテルの予約はじゃらんnetを利用しました。
夕食:夜隠
中津駅周辺では30近い飲食店があり、魚からお肉と好みにあったお店がみつかるはずです。
今回選んだお店は全席個室(シェイドで目隠ししているタイプ)の夜隠さんにさせていただきました。
↑大分名物【りゅうきゅう】
↑中津からあげ(塩でさっぱり、ころもさくさく)
↑鶏たたき
目当ての食べ物が決まっていないときは、地元の「居酒屋さん」がおすすめ。ご当地ものから地酒、魚、肉、揚げ物、生物と好みの食べ物を選ぶことができます。今回の「夜隠」さんは準個室で地元の食材、地酒も揃っており、大変満足でお腹いっぱいになりました!!
おまけ:中津駅
中津駅は構内から外まわりまで福澤諭吉先生で満載です!いろいろなところにいる福澤先生を探してみてください!
参考にした書籍
・旅地図
城好き妻と結婚する前に日本一周旅をするときに購入した「旅地図」、旅の大まかなルートを旅地図で決めたら次で紹介する「るるぷ」や「まっぷる」で細かい場所などを決めていきます。
私は結婚する前にこの「旅地図」を購入したのですが、なんと城好き妻も持っていて、我が家には2冊の「旅地図」があります。私の旅地図は裁断してして必要なエリアだけを持ち出すように使っています。
・まっぷる
旅の定番まっぷる
カメラマン夫と城好き妻の家ではまっぷるが多いです。まっぷるで情報が少ない時にるるぶを手に取ることが多いです。
基本的にはまっぷるもるるぶも似たような感じだけど、うちでは中身の構成がまっぷるのほうが好みです。るるぷは王道、まっぷるは少し旅慣れした人も使いやすいと言うイメージです。
・るるぶ
今回はこの「中津・耶馬渓特別編集版」をメインに使用しました。
これのすごいところはフリー(無料)ペーパーとして、中津を中心に気軽に手に取ることができる点です。
なんとカメラマン夫は岡山のSAで見つけて持ち帰りました。
旅行のオススメサイト
カメラマン夫と城好き妻は基本「じゃらん」を使っています。ホタルや施設のチケット、レンタカーなどは「じゃらん」で予約・購入しています。やっぱりひとつのサイトで完結できるので楽ちんなのがオススメです。
「じゃらん」で目当てのホテルやチケットがない時は「楽天トラベル・yahooトラベル」を使うこともあります。順番は【じゃらん⇒楽天⇒ヤフー】です。
【レンタカーはこちら】
じゃらんレンタカー予約
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