福岡県柳川市にある三柱神社は、地元の人々に愛される歴史ある神社。
鳥居をくぐると広がる参道や、厳かな拝殿のたたずまいは、スナップ撮影にもぴったりのロケーションです。

「神社の雰囲気をどう切り取ればいいか分からない」「カメラを持って行っても構図に迷う」
そんな経験はありませんか?私自身も初めて訪れたときは、どこを撮るべきか迷いながら試行錯誤していました。
そこで今回は、クラシカルなデザインと軽快な操作感が魅力のNikon Zfcと、スナップ撮影に最適なNIKKOR Z 40mm f/2を持って、三柱神社を撮影してきました。
写真
撮影日:2025年8月

NikonZfc+NIKKOR Z 40mm f/2

NikonZfc+NIKKOR Z 40mm f/2

NikonZfc+NIKKOR Z 40mm f/2

NikonZfc+NIKKOR Z 40mm f/2

撮影に行ったのが8月ということできれいな風鈴で彩られていました。今季は風鈴に焦点を当てた撮影をしてみました。開放F値ではボケすぎる印象でしたのでF2.8を基準にしてボケ味を加減しました。単焦点の明るいレンズだとボケの量の調整の自由度が高く撮る楽しみを体現できます。
焦点距離はレンズ表記です。
APS-C機・レンズを使用している場合は表記の1.5倍の焦点距離が35mm換算になります。
マイクロフォーサーズの場合は2倍の焦点距離が35mm換算です。
詳しくは以下のブログをチェックしてください。

撮影のポイント
・風鈴の透明感や色合いを際立たせるため、背景を意識した構図づくりが大切
・開放F2ではボケが大きすぎたため、F2.8を基準にボケ味をコントロール
・単焦点の明るいレンズなら、絞り値によってボケ量を細かく調整でき、撮る楽しみを存分に味わえる
・風に揺れる瞬間を狙うと、写真に涼やかな雰囲気が加わる
撮影機材紹介
カメラ NikonZfc

NikonHPより
APS-Cサイズ(ニコンDXフォーマット)のミラーレスカメラで、小型・軽量ながらクラシカルなデザインが魅力です。外観はフィルム一眼レフ「ニコン FM2」をモチーフにしており、レトロ感と最新技術を両立しています。
ボディ上面には、シャッタースピード・露出補正・ISO感度を操作できる3つのダイヤルと絞り表示パネルを搭載。直感的な操作性に優れ、オート撮影時でも露出補正が可能です。
さらに、20種類の「Creative Picture Control」によって多彩な表現を楽しめるほか、「瞳AF」や「動物AF」により人物やペットの瞳に正確にピントを合わせられるのも魅力です。
レンズ NIKKOR Z 40mm f/2

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