はじめに
今回参加するフォトコンテストは主催:朝日新聞社・全日本写真連盟・森林文化協会 協賛:ソニーマーケティング株式会社【第40回いつまでも守り続けたい「日本の自然」写真コンテスト】です。
カメラを趣味にしている人、新しく買った人、みんなフォトコンに参加(興味ある)してみたいけど、「難しそう」「自分のレベルじゃまだまだ」と思ってないですか?そんなことないです!
- ハードル高い
- 応募の仕方が分からない
- 参加費いるんだよね
- 人に見せるほどの写真じゃない
- はずかしい
- その他いろいろ
今挙げたようなことを思ったことないですか?
カメラマン夫も去年まではそう思っていました。カメラマン夫がフォトコンにチャレンジしたキッカケは「フリーランス」になったからです。こんな切羽詰まる前になにかのキッカケでフォトコンテストにチャレンジしておけばよかったと思います。なので、今フォトコンにチャレンジしたいけど二の足を踏んでいる人にチャレンジしてほしいと思います。「行動は早ければ早いほどいい」からです。
参加するフォトコンテスト
第40回 いつまでも守り続けたい 「日本の自然」写真コンテスト
「プリント」「デジタル」の2部門があります
【主催】 朝日新聞社 全日本写真連盟 森林文化協会
【協賛】 ソニーマーケティング株式会社【応募期間】 2022 年12月7日(水)~2023年3月28日(火)必着(デジタル部門は3月31日23時59分まで)
【プリント部門審査委員】 海野和男 中村征夫 福田健太郎 前川貴行 米美知子
朝日新聞社・全日本写真連盟・森林文化協会(予定)
【デジタル部門審査委員】 福田健太郎 前川貴行 ソニーマーケティング株式会社関係者(予定)【応募部門と賞】(予定) ※内容は変更になる場合があります。
●プリント部門
最優秀賞(1点) :副賞 100万円、賞牌
特選 (3点) :副賞 10万円、賞牌
朝日新聞社賞(1点) 、森林文化協会賞(1点) 、全日本写真連盟賞(1点) :副賞 各5万円、賞牌
優秀賞(10点) :副賞 1万円、賞牌
入選 (20点) :賞牌
都道府県一賞 (若干名):賞牌 ※在住する都道府県内で撮影した作品が対象●デジタル部門
最優秀賞 ソニー4K賞(1点) :副賞 50万円クーポン、賞牌
ソニーネクストフォトグラファー賞(1点) :副賞 40万円クーポン、賞牌
※ソニーネクストフォトグラファー賞は1992年4月1日以降生まれの30歳以下の方が対象
優秀賞 (5点):副賞 3万円クーポン、賞牌
入選 (30点):副賞 3千円図書カード、賞牌
*クーポンは、ソニーストアでのみご利用いただけます。[応募規定](両部門共通)
●テーマはいつまでも守り続けたい「日本の自然」。風景や動植物、人間の営みなどをストレートに表現した作品を募集します。
●合成・変形など事実を改変する画像加工は認められません。
●光の軌跡を表現するためのインターバル撮影や比較明、焦点合成は、応募可能です。
●2021年以降に本人が撮影した未発表の写真。ただし、全日写連地域本部以下で主催したコンテストの入賞作品は未発表として扱います(入賞歴欄に記入)。
※応募者本人の制作によるHPやブログ、フェイスブックやツイッターな どのSNSに非商業目的で掲載した作品、審査のない写真展に出品した 作品は応募できます。
※プリント部門とデジタル部門との同時応募は、同一、類似作品でなければ可能です。【プリント部門規定】
[応募資格] プロ・アマチュア、年齢を問わず、どなたでも応募できます。[応募注意]
●カラーまたはモノクロプリントの単写真(組写真、パネル、台紙貼り不可)。
●応募票(コピー可)に必要事項を記入し、作品の裏側中央に両面テープ等で貼って下さい。
●デジタル出力作品は、十分に乾燥させてから応募して下さい。
●応募点数超過、応募点数の数え間違いが非常に多くなっております。応募前に再度ご確認下さい。[応募点数] 全日写連会員(ウェブ会員含む)は15点まで、一般・30歳以下の学生は10点まで。
[応募サイズ] A4または四切(余白・余黒を含む)。※ワイド四切不可
[応募料] 応募点数にかかわらず、全日写連会員(ウェブ会員含む)2,000円、一般4,000円
30歳以下の学生は無料(学校名を記入。写真部応募の場合のみ、顧問名も記入)[支払い方法]
※作品の中に現金・小為替・領収書や手紙等を同封しないで下さい。
●ゆうちょ銀行の振込通信欄に1~3を明記し、
1 「第40回日本の自然応募料 プリント部門」
2 お名前・ご住所・全日写連会員(ウェブ会員含む)は「会員番号」、一般の方は「一般」を記入。
3 返却希望の場合は「返却料含む」と記載の上、
下記の口座番号にお振込み下さい(振込料はご負担下さい)。加入者名:全日本写真連盟 口座記号番号:00170-3-504616
[作品返却]
入賞作品は返却いたしません。選外作品の返却は有料です。
応募票の返却希望「有」にチェックを入れ、応募点数にかかわらず、
返却料1,500円を応募料とあわせてお振込み下さい。
入賞発表後に返却します(2023年7月下旬以降返却予定)。[あて先]
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社内
全日本写真連盟「日本の自然写真コンテスト」係
TEL 03-5540-7413
お問い合わせ(メール)ajaps@photo-asahi.com【デジタル部門規定】
[応募資格] プロ・アマチュア、年齢を問わず、どなたでも応募できます。ただし、「ソニーネクストフォト
グラファー賞」のみ、1992年4月1日以降生まれの30歳以下の方が対象です。
[応募点数] 1人10点まで。
[応募サイズ] 1点につき3MB以上10MB以内 (300dpi以上目安) とします。
[応募料] 無料
[作品返却] 作品データは返却いたしません。
[応募方法] 応募は専用サイトからのアップロードに限ります。詳細は専用サイトをご覧下さい。11-コンテスト募集要項全日本写真連盟HPより引用
カメラマン夫の応募するのはデジタル部門
デジタル部門なら23年3月31日まで応募可能です。応募方法もWebサイト上からできるので応募するにあたって気分的に楽です。慣れるまでは参加費が無料と言うのも重要です。
- 応募が簡単
- テーマの写真が撮れる
- 無料で参加できる
今回はこの3点がカメラマン夫の応募ポイントでした。
応募手順
応募するWebページ
以下ページに飛んで【コンテスト応募はこちらから】をクリックする。
手順
- 応募ページから【コンテスト応募はこちらから】を選ぶ
- 次のページで初めての人は【利用登録を行っていない方】を選ぶ
- 利用者情報登録を行う。
【利用登録されていない方】を選ぶと【応募規約】に移ります。応募規約を確認して【同意する】をクリック。すると【利用者情報登録】に進みます。
- 【利用登録済の方】を選んでログインする。
- ログインしたら【応募する】を選んで【作品応募】へ進む。
- 応募していく
1人10枚まで応募できます。テーマのいつまでも守り続けたい「日本の自然」を表現できる写真をタイトルとコメントと合わせてアップしましょう。
カメラマン夫対象の写真は2021年移行撮影した写真です。データは3-10MBの間です。注意しましょう。
カメラマン夫が応募した写真6枚
今回のテーマ【いつまでも守り続けたい「日本の自然」】に合っていると感じる、カメラマン夫のお気入りの写真を6点応募しました。
みなさんもぜひテーマに沿った写真を応募してみましょう!!
使用機材
カメラ
Nikon D750
現在メインで使用しているカメラNikonD750。「一眼レフカメラ」フルサイズセンサー搭載機(NikonではFX機といいます)です。2014年9月発売。有効画素数2432万画素、ISO100-12800、高速連続撮影約6.5コマ/秒、質量約840g(バッテリー、SDカード含)と一世代前の機種ですが現在でも活躍するスペックを持っています。またD750の魅力はなんと言ってもフルサイズセンサー搭載で軽量と言った点でしょう。
Nikon D7000
このD7000は私がカメラにハマるきっかけになったカメラです。ニコンのAPS-Cセンサー搭載の中級機です。D5000からの乗り換えでしたが手にした時の感動は忘れません。毎日の撮影が楽しくなり、写真を好きにしてくれたのは間違いなくこのNikonD7000です。
Nikon D40
カメラマン夫が初めて購入した一眼レフカメラです。15年ほど前のモデルで、画素数などはスマホに負けますがCCDセンサーを使用しており、今でも独特の色合いがすばらしいカメラです。
レンズ
TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09 II)
カメラマン憧れの「大三元レンズ」。TAMRONさんの販売する「28-75mmF値/2.8のシリーズ」は、比較的リーズナブルに手に入れることのできる大三元レンズです。
”大口径レンズ(例:F/2.8)は、通常の明るさのレンズ(例:F/4)のおよそ2倍の光を通すことができ、
(この例の場合、絞り値やシャッタースピードにして、「1段」の違いになります)。これにより、大口径レンズには①「速いシャッタースピードが切れる⇒手ブレのないシャープな写真が期待できる」②「ピントが合った部分以外のボケ量が大きくなる⇒主要被写体を浮き立たせたり、背景などを大きくボカして整理するという作画上のメリットが得られる」また、一般的にレンズは、ある値(F/11程度)までは絞り込むほど描写が向上する性質があります。これにより③ F/8に絞り込むような普通の撮影でも、大口径レンズの方が開放からの絞り込み量が多いため、通常の明るさのレンズよりさらに良い描写性能が期待できます。”TAMRONより引用
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
このレンズはセットレンズ以外で始めて買ったズームレンズです。少しカメラが詳しくなってきていろいろとカメラ機材について調べ初めて目に入ったレンズでした。APS-C専用レンズですが35mm換算で25-75mmと標準ズームでF2.8通しととても魅力的なレンズでした。上記のD7000同様、私の写真に対しての向き合い方を変えてくれたレンズです。
Nikon AF-S DX ED 18-55mm F3.5-5.6 G II
D40に付属していたセットレンズ。このレンズでたくさん勉強させてもらいました。つい最近故障して、お別れしました。中古で同じレンズを買うか検討中
まとめ
フォトコンテストへの応募方法について記事にしました。まだフォトコンに挑戦できていない人、これから挑戦する予定だった人、すでに挑戦している人、ぜひみんなでフォトコン入選に向けて挑戦してみませんか??
「さぁ!カメラライフを楽しもう!!」
結果
審査結果がでました。結果は下記URLよりご確認ください。
カメラマン夫の作品は残念ながら入選外でした。選ばれた作品すばらいいものばかり。
次がんばります!!
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