ハウステンボス「天空メリーゴーランド」

はじめに
写真
撮影のポイント
撮影機材
1. カメラ　Nikon D750
2. レンズ TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09 II)
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はじめに

2023年1月12日にハウステンボスで撮影。

2022年12月22日に誕生した「日本初の3階建て天空メリーゴーラウンド」

スカイカルーセル - ハウステンボスリゾート

スカイカルーセル世界最大級！日本初の3階建て天空メリーゴーラウンド

日本初となる3階建てメリーゴーラウンド。世界最大・1300万球のイルミネーションが使用されている。高さ約15ｍのメリーゴーラウンドからはハウステンボスリゾート内の街並みが一望でき、昼夜問わず景観を楽しむことができる。

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このメリーゴーランドを日没後に撮影しました。今回使用したカメラがフルサイズセンサー搭載のNikonD750だったので暗所性能が良く露出を変えて作品の雰囲気を変えてみました。APS-Cやマイクロフォーサーズだと同じ設定だと違った雰囲気になると思いますので一枚撮って露出は調整してもらうといいのかと思います。

写真

撮影日:2023年1月

使用カメラ：D750　レンズ：SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09 II)　露出補正：0　露出プログラム：絞り優先オート　シャッタースピード：1/100 　F ナンバー：f 4 　焦点距離：52mm（35mm換算） ISO ：640　WB：Auto　編集ソフト：Affinity Photo

使用カメラ：D750　レンズ：SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09 II)　露出補正：-2　露出プログラム：絞り優先オート　シャッタースピード：1/160 　F ナンバー：f 4 　焦点距離：52mm（35mm換算） ISO ：200　WB：Auto　編集ソフト：Affinity Photo

使用カメラ：D750　レンズ：SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09 II)　露出補正：-2　露出プログラム：絞り優先オート　シャッタースピード：1/100 　F ナンバー：f 4 　焦点距離：40mm（35mm換算） ISO ：280　WB：Auto　編集ソフト：Affinity Photo

撮影のポイント

イルミネーションは露出補正で主題を明確に

夜のイルミネーション撮影ではどこに主題を持っていくのかを決めましょう。日中と違って全体をはっきり撮るのではなくイルミネーション（明かり）に着目して、イルミネーションを主題にすると雰囲気の違った出来上がりになります。

アップした写真でも一枚目と二枚目では同じ場所・画角から撮影していますが雰囲気が違いますよね？これは露出補正を変えただけです。

デジタル一眼レフカメラの基礎知識 - 露出 | Enjoyニコン | ニコンイメージング

ニコンが、デジタル一眼レフカメラの基礎を、初心者にも分かりやすく解説します。露出補正について写真を交えて説明します。

一枚目は露出補正0で撮影しています。ただもっとイルミネーションを際立たせたいと考えて二枚目は露出補正-2にして撮影しました。

好みはそれぞれあると思いますが、同じ被写体をいろいろなバリエーションで撮影できると撮ってる側も楽しいし、撮られる側も選ぶ楽しみがあってお互いにいいことだと思います。

みなさんも一度撮影した写真をその場で確認してみてください。そして別の雰囲気になるように設定を変えてもう一回撮ってみませんか？これを繰り返すだけで写真が上達していくの間違いなしです。

「さぁ！カメラライフを楽しもう！！」

今回撮影で使用したカメラはフルサイズセンサー機です。お持ちのカメラがAPS-C、マイクロフォーサーズの場合はフルサイズの露出設定からAPS-Cは+1、マイクロフォーサーズは+2で設定してみてください。センサーサイズにより光の取り込む量が違うのでこの記事を参考に自分の好みの設定を見つけてみてください。