カメラストラップといえば純正やカメラアクセサリーメーカー製を使うのが一般的ですが、今回は手芸用品を流用してみました。今回はSHS-04 真田紐ショルダーを購入し、実際にカメラストラップとして使ってみました。

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今回購入したのは手芸用品のトーカイさんの店頭で購入させていただきました。
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真田紐とは?
真田紐(さなだひも)は、戦国時代から使われてきた丈夫で伸びにくい織物です。刀の下げ緒や箱の結び紐として活躍し、現代でも伝統工芸品として生産されています。織り模様が美しく、実用性とデザイン性を兼ね備えているのが特徴です。
SHS-04を選んだ理由
- 幅約12mmでスマートなデザイン
- 織り柄が美しく、カメラに個性をプラスできる
- 金具付きでそのまま取り付け可能
- 価格が手ごろで入手しやすい(1,000円程度)
カメラに取り付けてみた
NikonZfcのクラシカルなデザインに真田紐のストラップはとても相性が良く、ファッション性も高まりました。取り付けはストラップのフックを三角冠に通すだけで簡単です。
使用感レビュー
- 肩が楽:セットレンズとの組み合わせでは特に肩への負担もなく、長時間使用しても快適
- 滑りにくい:織りの凹凸があり、肩からずれ落ちにくい
- おしゃれ:和柄の存在感があり、街スナップや旅行で映える
- 調整可能:長さを変えられるので斜め掛けにも対応
気になる点
- 耐荷重の表記がなく、重量級のカメラ+レンズには不安(バック用のストラップなのでおそらく大丈夫と判断・大型レンズのセットでは使わないことにしています)
- 金具の強度チェックをこまめにした方が安心
まとめ
SHS-04 真田紐ショルダーは、個性と実用性を両立させたいカメラユーザーにおすすめ。特に軽量ミラーレスやスナップ用途には十分対応できます。和のテイストをカメラに取り入れてみたい方はぜひ試してみてください。
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