私が使っている外付けストロボ紹介【Nikon SB-800 / Godox TT350】

カメラマン夫

ストロボ撮影を始めた頃、最初に手にしたのは Godox TT350


このストロボの一番の魅力は、なんといっても 価格の手軽さ
「試しにストロボ撮影をしてみたい」という段階でも購入しやすく、ストロボデビューにはぴったりの一本でした。

ただし、実際に撮影の仕事が増えていく中で課題も見えてきました。
特に 宿泊を伴う撮影 ではバッテリーの持ちが気になる場面が多く、長時間の撮影では少し心もとない印象に。
そこで、より安定した運用を求めて Nikon純正の SB-800 を追加購入しました。

SB-800はすでに新品販売が終了しているため、私は中古で入手。
それでも 1万円以下で購入できる ことが多く、純正ストロボとしては非常にコスパの良い選択です。
長く使ううえで消耗品でもあるストロボは、「高価なものを大切に使うよりも、手頃な価格のものを使い倒す」方が自分の撮影スタイルには合っていると感じています。

現在は SB-800をメインストロボ とし、TT350をサブ機 として併用。
シーンによって使い分けながら、どちらも現場で欠かせない存在になっています。

スペック比較表

モデル名 ガイドナンバー 対応電源 チルト/バウンス ワイヤレス機能 重量 備考
Nikon SB-800 GN 38(ISO100・105mm時) 単3電池×4本 上90°/下-7°/左右180° 対応(Commander/Remote) 約350g Nikon純正、多機能・安定性◎
Godox TT350 GN 36(ISO100・105mm時) 単3電池×2本 上90°/下-7°/左右270° 対応(2.4Gワイヤレス) 約200g 小型軽量、コスパ良し

まとめ

  • 手軽に始めたいなら「TT350」
  • 長時間の安定撮影なら「SB-800」

この2本体制で、どんな現場でも安心してライティングに挑めるようになりました。

商品紹介

ブログ掲載リンクより商品を購入された場合は当ブログ収益となります

Godox TT350N

「まずは手軽にストロボ撮影を始めたい」という方にはTT350Nが軽量&低価格で最適。ガイドナンバー36(ISO100・105mm相当)で日常スナップにも十分。

2.4GHzワイヤレス送受信機能を内蔵しており、オフカメラライティング構成にも対応。

・主なメリット:価格が安い、軽量、無線機能あり

 ・注意点:光量は控えめなので大型撮影や明るい屋外ではやや心もとないことも

Nikon SB-800

「撮影現場で安心できる大型ストロボを探しているなら、SB-800が狙い目。ガイドナンバー38(ISO100・35mm換算)でしっかり光量を確保。リサイクル時間も約2.7秒と十分。

中古市場なら1万円台で手に入ることが多く、「純正で安心」「価格を抑えたい」という現場ユーザーにもおすすめ。

・ 主なメリット:高光量、信頼性、マスター機能対応

・ 注意点:新品販売が終了しており、修理不可のため故障時は買い替えを念頭に

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