■ 今、あえて「フルサイズ一眼レフ」を選ぶ5つの理由!■
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中古価格がこなれてきて、今が買い時!
10万円以内で手に入るD750は、コスパ最強のフルサイズ機。 -
バッテリーが驚くほど長持ち
ミラーレスよりも撮影可能枚数が圧倒的。イベントや旅行でも安心。 -
光学ファインダーによる”生の世界”が見える
遅延ゼロ。直感的で目に優しく、長時間の撮影も快適。 -
ダイナミックレンジの広さに感動
シャドウの粘りとハイライトの再現力が素晴らしく、撮っていて楽しい。 -
NIKKOR Fマウントレンズの名玉が安く手に入る
今こそ”神レンズ”たちを楽しむチャンス!
デジタルカメラ市場がミラーレス全盛の今、フルサイズ一眼レフの存在感が薄れつつあるのは否めません。
しかし、そんな中でも【Nikon D750】は2025年においてもなお「選ぶ価値のある名機」と考えます。
今回は、D750が今もなおおすすめできる理由を掘り下げてご紹介します。

【実際にわたしがD750 をてにして一番感動したこと】
それは、明暗の階調の豊かさでした。APS-Cやマイクロフォーサーズでは黒つぶれしている部分がしっかり残ってときの感動は忘れることができません。
現在、APS-Cやマイクロフォーサーズを使っているカメラマンさんでフルサイズに興味がある・買い足し買い替えを考えているのであれば、D750問わずにてにしてほしいと覆います。
初めてのフルサイズ機「NikonD750」を手に熊本県の菊池渓谷で撮影した、なんの変哲もない写真。ただ今まで使っていたカメラだと、森林、渓谷や山道の木漏れ日の明るい部分から暗い部分の階調がもっとベターした印象でした。それがフルサイズのNikonD750で初めて撮った時、影が明るい部分から段々と暗くなっていっているのが見てわかりました。自己満足の世界ですが、その時の感動は今でもはっきりと覚えています。
■ D750とは?

2014年に登場したNikonのフルサイズ(FXフォーマット)一眼レフカメラ。
約2400万画素でフルサイズ一眼レフカメラながら重量が約840gと軽量なこと、チルト液晶が備わったいるなど、最近の機種と見劣りしないスペックを持ったカメラです。
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D750が2025年でもおすすめな理由
1. 十分な画質性能(約2432万画素)
2400万画素オーバーのセンサーは、A3プリントやWeb用途には十分すぎる解像感。
高感度耐性も高く、ISO6400程度なら常用可能な画質を維持しています。

ISO感度に関しては、私の感覚ではISO8000までは許容ギリギリ。早い動きものの動体撮影などではどうしてもシャッタースピードを上げたいところです。そんな時は気にせずISOを6400や8000まで上げて使ってもいいと思います。

2. 軽量でバランスの良いボディ
Nikonの中級者向けAPS-C(DX)と大差のない大きさです。
フルサイズなのに重量は約840g(バッテリー・カード含む)。
手に馴染むグリップと絶妙なボディバランスは、長時間の撮影でも疲れにくく、旅行にも最適です。
3. チルト液晶搭載で撮影自由度が高い
D750はNikonのフルサイズ一眼レフとして初めてチルト式液晶を搭載。
ローアングルやハイアングル撮影がしやすく、構図の自由度がグッと上がります。
4. 中古価格がこなれていてコスパ最強
2025年現在、中古市場では良品が10万円以下で手に入ることも。
初心者でも手の届きやすい価格で“本物のフルサイズ体験”が可能です。
5. Nikonの豊富なFマウントレンズ資産が使える
Fマウント対応のレンズは豊富で、中古市場にも多く出回っています。
高画質な単焦点や望遠レンズをリーズナブルに揃えられるのもD750の魅力のひとつです。
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注意点と今だからこその活用法
もちろん、ミラーレスと比べるとライブビューAFの遅さや、瞳AFがないことなどは不便に感じるかもしれません。
しかし、ファインダー撮影を主体とするなら問題なし。
むしろ「撮ること」に集中できる一眼レフならではの魅力がD750にはあります。
まとめ:今だからこそ“あえて選ぶ”価値がある
10年を超えてもなお現役で活躍できるNikon D750。
ミラーレスの進化は確かに魅力的ですが、“あえて一眼レフ”という選択も、写真との向き合い方を変えてくれるかもしれません。
これからフルサイズに挑戦したい方や、サブ機として高画質機を求めている方に、D750は2025年現在でも自信を持っておすすめできる一台です。
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