2025年11月、北九州市の到津の森公園で花のスナップ撮影をしてきました。
動物園の園内には、季節ごとに小さな花々が咲いていて、動物以外の自然も楽しめる場所です。今回は Nikon Zfc とキットズームの NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR を持ち歩き、淡い光の中で咲く花を中心に撮影しました。
スナップ紹介
公園内をゆっくり歩いていると、柔らかな光に包まれた小さな花が目に入りました。
秋の終わりらしい優しい色合いが特徴的で、逆光で透ける花びらがとても綺麗でした。
やわらかな光を受ける冬桜

ふんわりとした背景ボケの中に、少し淡い色の花が浮かぶように写りました。
Zfc らしい発色、優しい色合いがよく出ています。
鮮やかなランタナ

赤・オレンジ・黄色と、色の移り変わりが美しいランタナ。
葉の緑と花の鮮やかさの対比が強く、被写体としてもとても映えます。
最短撮影距離の短さを活かして寄り気味に撮影しています。
撮影のポイント
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逆光のやわらかい時間帯だったため、露出はややプラス側に設定
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16-50mm の軽さを活かし、片手でもスナップ感覚でさっと構える撮影スタイル
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公園の自然光をそのまま使い、レタッチは最小限にして雰囲気を残す
Zfcは軽快に撮影できるので、動物園の散策スナップと相性抜群でした。

NikonHPより
撮影機材
カメラ

クラシックなデザインに最新のZマウント技術を搭載したAPS-Cミラーレス。
軽量でありながら質感が高く、マニュアル操作を楽しみながら撮影したい方に最適です。
レンズ

コンパクトな標準ズームレンズ。ZfcやZ5など小型ボディとの相性が良く、旅行や日常スナップにぴったり。
軽快な取り回しと高い解像力を両立しています。
まとめ
今回の到津の森公園では、動物ではなく“園内に咲く花”にフォーカスして撮影してみました。
小さな花々でも、光の方向や距離感を意識するだけで、雰囲気のあるスナップになります。
Zfc と 16-50mm の組み合わせは軽くて扱いやすく、散策しながらの撮影には最適だと改めて感じました。
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