撮影日:2022年10月27日(木)
この日は新しく中古で購入したTAMROM「AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A061)」とNikonD750を持って福岡県久留米市の公園へ行きました。
使用カメラ :D750 レンズ:AF 28-300mm F3.5-6.3 (Model A061) 露出補正:0 露出プログラム:絞り優先オート シャッタースピード :1/500 F ナンバー:f 6.3 焦点距離 :300mm(35mm換算) ISO :900
サトーカメラさんのこの動画を見て高倍率ズーム(便利ズーム)「むっちゃいいやん!」と思って高倍率ズームレンズを購入。ただこの動画で使われているNikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
中古でも5万円くらいするので仕事で使わない趣味用レンズにはそこまで使えない!と言うことで近い性能で安い中古のレンズないか!?と探しました。それが今回使用しているTAMROM「AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A061)」です。
発売は2004年と古くレンズ内AF非搭載。もちろん手ぶれ補正もありません。この現代のレンズと比べて性能面で見劣りするこのレンズを購入したかと言うと(AF=オートフォーカス)
1.価格が安かった。
一番の理由はこれにつきます。とにかく安く手に入ります。
2.軽い
二番目の理由がレンズの重量が軽い点です。このレンズ重量なんと「420g」。28-300mm F3.5-6.3の現行機種28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)が「540g」。メーカー純正Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR が「800g」と純正と比べて半分の重量!!プライベートで使うために購入すると言うこともあり、持ち出しやすさを重視!重量面も魅力の一つとなりました。「軽いならレンズ内AFも手ぶれもいらない」撮影の仕方やカメラの設定で対応しようとなりまし。
3.持っているはカメラ本体にAF機能が付いている
三番目の理由は、詳しい内容を割愛すると「今持っているカメラ側でAFは使用できる」と言うことです。レンズにAFが付いていなくても今使用しているNikon「D750」「D7000」だとAF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A061)のAFは使用できます。使えるなら「まぁいいか」となりました。
4.手ぶれ補正はシャッタースピードで対応する
四番目の理由は「レンズ内手ぶれがない点は、シャッタースピードを上げて対応しよう」と考えた点です。本当のところ望遠側が300mmあるので「手ぶれほしいな」と言うのが本心でした。ただ良く考えると「このレンズは動物園とか公園とか屋外で使うために買うんだよな?」と。基本外で使うなら光量も十分だから「シャッタースピード上げればいいか」と言う結論になりました。私はAF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A061)を持ち出す時は最低シャッタースピード1/500にオート設定して使用しています。
と以上4点が決めてとなって新しいレンズを手にすることに。
【撮影のポイント】
今回の撮影のポイントは「望遠で撮影する」です。ゆっくりとくつろいでいる鴨に警戒されずに撮影するため望遠300mmを使用しました。標準ズームなら鴨にかなり接近しないといけないケースが多く逃げたり、立ったりされることが多いです。今回は警戒していない自然なまま撮影することに主眼をおいての撮影を心がけました。「さぁ!みんなでカメラライフを楽しもう!!」
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