はじめに
「道の駅太良」で朝日を撮影しました。その時の撮影風景です。
撮影に使ったのは一眼レフカメラと明る標準ズームレンズと三脚です。三脚がない人は自分が手ぶれしないシャッタースピードで撮影してもOKです。ただゆっくり撮影できる時は三脚があると構図作りに集中できるので安くてもいいので一台持っておくのをオススメします。
一眼レフカメラとかミラーレスカメラ持ってないけど「スマホで撮影するのは好きだよ」と言う人も一眼レフカメラとかミラーレスカメラがなくても大丈夫です。まずは持っているそのスマホで撮影をしましょう。F値、シャッタースピード、画角などの細かい設定に興味がでてきたらカメラの購入を検討してもいいでしょう。ちなみにスマホで撮影する場合も三脚を使うと「むっちゃ撮影しやすくなりますよ」
撮影風景
撮影日:2023年2月4日
日の出前のトワイライト(薄明かり)から撮影場所を探します。今回持ってきた三脚が全高で1310mmしか上げれないので一番短くして防波堤の上に設置しました。
体から離れるので海側に落ちないか「ハラハラ」しながらセッティングしました。ちなみに三脚のハンドルにストラップを巻き付けて落下防止対策ができます。観光の時などにも役に立つのでぜひこのブログにお立ち寄りいただいた方は覚えて帰ってください。
そして構図を決めていきます。何を主題にするのか?明るさ、ホワイトバランスなどを考えて設定します(細かい設定がわからない時はオートでオッケーです)。
そして、今回は日の出の撮影です。もちろん太陽の昇ってくる東側にカメラを向けないといけません!下の写真は方位を確認していなくて北にカメラを向けています。途中で「あれ?東の方向確認したっけ?」となってバタバタとセッティングしなおしました(それでカメラが東を向く写真がありません)。
あと、持っているカメラがあまり古いものでなければライブビューイング機能が付いているので活用しましょう。構図作りや出来上がりの雰囲気が確認できます。
私の使っているD750はライブビューイングだとピント合わせに難があるのでモニターを見ながら構図を決めたら、覗けるならファインダーから見て最後調整しています。一眼レフカメラを使っている人は恐らく同じ悩みをもっていると思います。私はファインダー→モニター→ファインダーの順で撮影しています。
タイトル:有明の日の出 使用カメラ :D750 レンズ:SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09 II) 露出補正:0 露出プログラム:マニュアル シャッタースピード :1/10 F ナンバー:f 32 焦点距離 :28mm(35mm換算) ISO :100 WB:Auto 三脚:ULTRA 350 編集ソフト:Affinity Photo
撮影のポイント
撮影場所:道の駅太良
広々とした駐車場です。すぐそばに展望台もあるので買い物をして有明海の景色を楽しんで帰るのも楽しそうです。
佐賀空港から有明海などたくさんの自然へアクセスできます。福岡・博多もいいですが、一度違ったルートで九州へ遊びに来るのはいかがでしょうか?
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撮影機材
カメラ Nikon D750
私の愛用機。フルサイズセンサー搭載機なので今回の夜の撮影では威力を発揮してくれました。中古市場でも人気の機種です。フルサイズ入門にもオススメの一台です。
レンズTAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09 II)
レンズの憧れ「標準ズーム F/2.8」。純正と比べてリーズナブルに買えるタムロンのF/2.8通しの標準ズームレンズ。軽量なこともあり、旅行などでも気軽に持ち出せるところが気に入っています。
三脚 Velbonトラベル三脚 ULTRA 350
質量800gの軽量三脚。驚くほどスピーディなセッティングが可能なウルトラロック機構を搭載した携帯性最優先のウルトラ三脚。携帯性を優先しているので制限重量が1kg、高さが1310mmと言ったデメリットもありるが、すばらしい携帯性。
※アマゾン限定販売となります。
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