西鉄福岡天神スナップ「続く線路」

はじめに
写真
撮影のポイント
撮影機材
1. カメラ　Panasonic　DC-GF10
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はじめに

本日の写真は福岡県の私鉄「西日本鉄道」の福岡天神駅のホームで撮影しました。福岡では一般的に「西鉄」と呼ばれる福岡県民に愛されている鉄道です。その昔はプロ野球球団も所有していたので福岡・九州県外の方もご存知の方もおられるのではないでしょうか？
https://www.nishitetsu.jp

福岡に遊びにお越しの際は使うことがある鉄道（バスもあります）になると思います。

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そんな福岡天神は西鉄の始発・終着の起点になる機関駅です。その大きくて広いホームを広角24mmで撮影しています。広がりと奥行きを表現した一枚になっています。

写真

撮影日:2023年1月30日

使用カメラ：DC-GF10　レンズ：LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 　露出補正：0　露出プログラム：ポートレートモード　シャッタースピード：1/60 　F ナンバー：f 3.5 　焦点距離：24mm（35mm換算） ISO ：500　WB：Auto　撮影モード：インテリジェントオート

撮影のポイント

広角レンズで撮影する時は何を表現したいかはっきりさせよう

広角レンズや標準ズームの広角側を使う際は何を主題にしたか、何を表現したいかをはっきり決めて撮るようにしましょう。

今回はキットレンズの標準ズームの一番広角側12mm(35mm換算24mm)で撮影しています。今回の写真の意図は「手前の黄色い看板」を見た時に「奥に続く線路」と「広がって行く構内」を表現しました。「主題は看板」その背景にあるストーリーを表現する為に広角を使用しました。

Kenko　Tokinaさんの広角レンズの記事はとても参考になります。

広角レンズ実践攻略法！入門編　広角レンズって面白い！ | ケンコー・トキナー

広角レンズ特集広角レンズ実践攻略法！入門編　広角レンズって面白い！ F値ってどう決まるの？街並み撮影のコツ感動的な風景の撮り方 ...

標準ズームレンズはとても使い勝手のいいレンズです。しかし、一番広角側・望遠側を多投してしまうことが多々あります（カメラマン夫もカメラ買ったばかりのころは一番広角ばっかり使ってました）。望遠側はまだしも広角側は各メーカー35mm換算で24-28mmくらいの焦点距離が多く、スマートフォンのカメラと同じ画角・焦点距離になってしまいます。20mm付近の広角を使う時は「しっかりした自分の主張を写真にいれる」ことを考えて撮らないとスマホ写真の中に埋もれてしまいます。

ただ広角側は写真に収めたい物を入れることができて、初めてカメラを手にした人には便利な面もあります。徐々にでいいので、目で見て「自分の心に移るシーン」を意識して撮影をしてみましょう。毎日撮っていると、今まで写真に入れていたものを省いた方がいい作品になったり、超広角を使うことで表現広げるなど意識が変わってくることでしょう。

「さぁ！カメラライフを楽しもう！！」

撮影機材

カメラ　Panasonic　DC-GF10

2018年にパナソニックより発売されたマイクロフォーサーズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ。ファインダーなどは省かれていますが、レンズ交換はもちろん可能で撮影の幅は無限大です。レンズも初めから「標準ズーム」と「25mm単焦点レンズ」がセットされていてベリーグッドです！！本体重量240gと軽量でフットワーク抜群なカメラです。

リンク

カメラのキタムラネットショップ

・広角ズームレンズを使った写真の記事です。