はじめに
フリーランスになってから初の撮影の依頼で長崎県長崎市へ行きました。
街は3年ぶりのランタンフェスティバルと言うことで賑わいでいました。そんな「華やかな街並みを背」カメラマン夫は現場へ向かいました。
使用カメラ :D750 レンズ:SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09 II) 露出補正:0 露出プログラム:絞り優先オート シャッタースピード :1/100 F ナンバー:f 5.6 焦点距離 :28mm(35mm換算) ISO :Auto WB:Auto 編集ソフト:Affinity Photo
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撮影&使用機材
撮影内容
撮影日:2023年2月3日
今回の撮影は80人ほどが参加されるパーティーの撮影。初めに集合写真を撮影して、その後はフリーで参加者さまの楽しまれている表情を撮影していくことになりました。
使用カメラ :D750 レンズ:SP AF 28-75mm F/2.8(Model A09 II) 露出補正:+0.3 露出プログラム:絞り優先オート シャッタースピード :1/200 F ナンバー:f 5 焦点距離 :40mm(35mm換算) ISO :200 WB:Auto 編集ソフト:Affinity Photo
撮影開始の1時間前に現場入りして使うレンズとカメラの設定を決めます。私は結婚式なども基本は絞り優先オート(Aモード)で撮影します。ISOオート時の上限とシャッタースピードの最低速度を決めて、それ以上シビアになった時はマニュアルに変えて撮影をします。
そして使うカメラはメインがNikonD750+SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09 II)。サブがNikonD7000+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VRです。
メインが標準ズーム、サブが中望遠まで補えるような組み合わせです。会場があまりにも広いようだとサブ機に望遠レンズを選択する場合もあります。今回は始めての会場だったので早めに現場入りしてレンズの組み合わせから準備をしました。
使用機材一覧
今回の撮影で使用した機材を紹介します。最新の機種ではないですし、こんな機材で「仕事してるのか!」と言う人もいるかもしれません。ただ最新機種じゃないと「いい写真が撮れないわけじゃありません」。
メイン NikonD750+SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09 II)
フルサイズ機のD750を手にしてからは全ての仕事はこの組み合わせ。特に今回のような屋内での撮影ではサブ機のD7000(APS-C機)と比べるいい写りをしてくれます。
サブ NikonD7000+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
カメラマン夫が本格的にカメラをしたいと考え購入したカメラ。中級機で操作性の高さに驚き撮影に熱中するきっかけになった機種。そんな愛着もあり、今でもサブ機として持ち出しています。レンズはセットレンズですが仕事では使い勝手がいいです。中古市場でもセットレンズで目にすることもあります。中級機を使ってみたいけど金額がネックの人は中古で購入するのもありだと思います。カメラマン夫はおすすめします。
その他・アクセサリー
- ストロボ・GODOX ストロボ TT350 ニコン用 TTL対応 2.4GHzワイヤレスXシステム内蔵 TT350N
TTL対応でとりあえず安価なものを探して購入。チャージが遅いが必要十分。撮影スタイルによって考えが変わるアイテムなので困った時は一番安いものを購入し、勉強してから自分に合ったものを購入するのもアリ。
- 予備バッテリー・Powerextra ニコン Nikon EN-EL15 純正互換バッテリー
メーカーは推奨してませんが、これで十分かな?と思います。純正よりバッテリーの持ちは悪い。ただ一眼レフカメラでバッテリーの不安を感じたことがない。安心と保険のために携帯している。
- ストラップ・HAKUBA カメラストラップ KST-65T38
なんの変哲もない普通のストラップ。メーカーロゴいらないかな?と思って購入。現在はこれが気に入ってこればっかり使っている。
・HAKUBA 速写ストラップ スピードストラップKST-62SS38BK
これは便利。特に2台持ちする時にサブ機のストラップの長さを簡単に変えれるのがグッド。
・Cobby アンカーリンクス ストラップアダプター 三角リング付 カメラ・双眼鏡に汎用 黒+赤 (4枚セット)
あると便利なストラップアダプター。機材のパッキングするときも作業がスムーズになる。
いい撮影をする心構え
「いい表情を撮りたい!」「この瞬間を残してあげたい」と言った心の部分があればいい写真は撮れると考えています。
カメラマン夫は「カメラが初心者でもカメラが使い切らなくても、心がこもった写真が撮れる人が写真が上手い人」だと考えます。実際カメラマン夫も昔の初心者時代の写真(緑オート撮影ばかり)を見て今でも「いい写真だな」と思います。その頃は料金をもらう撮影ではありませんでしたが、撮った人たちはみんな喜んでくれました。それが今のカメラマン夫を作ってくれました。
「自分に出来るかな?」と思って二の足を踏んでいる人もいると思います。でも「出来るかできないか考えてる」時点でおそらくあなたは出来るはずです。初めの一歩を踏み出してみましょう。
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