はじめに
今日は知り合いのインテリアショップさんの一角をお借りして撮影しました。
boku | 国産デザイナーズ家具ブランド
福岡県大川市で家具づくりを始めて77年。伝統家具とも、高級家具とも違う。職人がつくる、上質な空間家具。世界に一つのbokuを、世界に一人のあなたの部屋へ。
大川家具と大川組子のコラボ家具のお店です。
カメラマン夫がお邪魔したのはboku福岡ショールームです。
〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂3-8-26 赤坂エクセル 1F WAZAJAPAN GALLERY 内
本日はインテリアの撮影を行いましたが、「家具とか商品の撮影て難しいよね? 」て思っている人、記事のタイトルを見て感じた人てけっこういるんじゃないでしょうか?カメラマン夫は実際、カメラを挫折した時がインテリアの撮影をした時でした。
ただ今回の撮影は
撮りたいものを真ん中、中央に持ってくる
オート設定
セット標準ズームの一番望遠側を使う
これを意識するだけで、これから紹介する写真のように仕上がります。
写真
使用カメラ :LUMIX DC-GF10 レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 露出補正:0 露出プログラム:ノーマルプログラム シャッタースピード :1/80 F ナンバー:f 5.6 焦点距離 :66mm(35mm換算) ISO :800 WB:Auto 撮影モード:クリエイティブ・ハイキー
使用カメラ :LUMIX DC-GF10 レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 露出補正:0 露出プログラム:ノーマルプログラム シャッタースピード :1/80 F ナンバー:f 5.6 焦点距離 :66mm(35mm換算) ISO :1000 WB:Auto 撮影モード:クリエイティブ・ハイキー
使用カメラ :LUMIX DC-GF10 レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 露出補正:0 露出プログラム:ノーマルプログラム シャッタースピード :1/80 F ナンバー:f 5.6 焦点距離 :66mm(35mm換算) ISO :1000 WB:Auto 撮影モード:クリエイティブ・ハイキー
撮影のポイント
今回の撮影で使用したカメラは「LUMIX DC-GF10+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6(セットレンズ)」 のセットです。高いレンズやフルサイズセンサーのカメラは使っていません。初めに話した通り
撮りたいものを真ん中中央に持ってくる
オート設定(クリエイティブハイキー)
セット標準ズームの一番望遠側を使う
を当てはめて撮影しただけです。
・主題/撮りたい物を中心に持ってくる
写真撮影の基本 !日の丸構図です。洒落っ気を出そうとすると、「どんどんと沼にハマっていきます」まずは撮りたい物を中心 に!!
・オートで撮る
カメラマン夫がカメラを初めた15年くらい前は、シーンモード(人物や風景など)は4-6個くらいから選べればいいところでした。最近のカメラは何十と言う種類から好みの撮影シーンが選べます 。今回使用した「LUMIX DC-GF10」だとクリエイティブが22種類、シーンガイドが21種類の計43種類の撮影シーンがカメラから選べます。
この中から今回撮影した家具は明るい印象だったので「ハイキー」 設定は選びました。
後はピントを合わせてシャッターを押すだけです。
・標準ズームレンズなら一番望遠側を使う
持っているレンズがカメラを買った時に付いてきた標準ズームレンズ であれば一番望遠側(数字の大きい) にしてみてください。
このブログを見てくれている人はカメラの購入を考えていたり、初級者の方ではないかと思います。そうするとセット標準ズームレンズを使っている人が多いはず、そんな人たちにアドバイスです。
カメラを初めたばかりの時ってなぜかレンズの「ワイド(数字の小さい側)」を使うことが多い んですよね(カメラマン夫もそうでした)。撮りたいものがたくさん入るのでそうしてしまうのだと思います。ただ、今回のような写真をとる時は一番望遠側(数字が大きい) で撮影してみてください。望遠側を使うと撮影する被写体の歪みが少なくなり、撮った物がまっすぐ移ります(ワイドだと湾曲してしまう)。
まとめ
撮りたいものを真ん中中央に持ってくる
オート設定(クリエイティブハイキー)
セット標準ズームの一番望遠側を使う
今回は以上の3点だけを意識して撮影 を行いました。このブログを見て参考になってくれた人がいればとてもうれしいです。ぜひ実際の撮影に使ってみてください。
「さぁ!カメラライフを楽しもう!!」
撮影機材
カメラ LUMIX DC-GF10
最近中古で購入した「DC-GF10」。購入してから持ち出さない日がないくらい重宝しています。撮影予定やそんな気がない時もバックに忍ばせても苦にならないのがすばらいいです。カメラマン夫が使用して感じたメリット・デメリットを紹介します。
DC-GF10メリット
小型・軽量
操作が簡単
レンズが交換できる
4K撮影できる
RAW撮影できる
10万円以内でレンズも2つ付いてくる
1.寸法がW約106.5mm x H約64.5mm x D約33mmとてのひらサイズ。重量も
約270g (本体、バッテリー、メモリーカード含む)、約240g(本体のみ)、
約340g (DC-GF10W付属レンズ12-32mm、本体、バッテリー、メモリーカード含む)と標準レンズをセットしても缶ビール一本より軽くなります。
2.家電メーカーである「パナソニック」が作る入門機だけあって初心者の人は「インテリジェントオート」で撮影するだけでも綺麗にとれます。またスマホ慣れしている人も大丈夫!タッチシャッターと言って画面をタッチするとシャッターを切る機能もあるので安心です。
3.これは大きいメリット! これだけ小さいのにレンズ交換ができます。望遠レンズやライカ基準のレンズなどもあり、カメラにはまっても安心ですね。
4.これだけ小さくて4K撮影できます。4K撮影は発熱の問題もあり小さいボディに搭載するのは難しいようです。それもパナソニックはクリアしています。
5.カメラマン夫的にこれは重要 !後からのレタッチ も考えるとスマホじゃなくてカメラ を買う大きな理由のひとつです。レンズ交換タイプのカメラじゃ普通の機能ですが、大事なポイント です。
6.これもすごい!カメラ本体とレンズが2つ付 いて新品で10万円を切ります。フルサイズ一眼カメラだと中古の本体がやっと 買える金額でレンズ2つも付いてくるなんて衝撃です。
DC-GF10デメリット
記録媒体はmicroSD
手ぶれ補正非搭載
バッテリーは撮影枚数で200枚程度の持ち
本格的に撮影したくなったら新しくカメラがほしくなる
1.すでにカメラを持っている人も新しくDC-GF10を購入する人も注意! 記録媒体がmicroSD です。一眼カメラはSDがほとんどなので購入する時はmicroSD を持っているか、アダプターがあるか 確認が必要です。
2.手ぶれ補正がない です。よくオリンパスと比較される部分です。ただこの軽さだと仕方ないと思います。コンパクトで手ぶれ補正が欲しい人はオリンパスかパナソニックの手ぶれ補正搭載機種にしましょう(手ぶれ補正はオリンパスが上手な印象)。
3.ミラーレス全般に言えることですが予備バッテリーの購入は推奨 します。付属バッテリーで撮影枚数が約200枚 です。動画やWiFiを使うともっともたないです。予備バッテリーの予算も検討しましょう。
4.入門機には最適ですが、ここからカメラにはまった時 はおそらく買い換える か買い足す かすることになります。例えば「フルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ」+「フルサイズ対応のレンズ」ですね。DC-GF10が5,6個買える予算が必要になります。楽しい趣味が増えますがお金のかかる趣味です。ガッツリ始めたい人は初めから20−30万円程度の予算 でカメラを探してみましょう。
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