年末、四国から淡路島へ移動する際に「大鳴門橋」を渡る際に撮影した一枚です。
大鳴門橋遊歩道 渦の道 | 大鳴門橋45mより見下ろす迫力の渦潮
大鳴門橋45mより見下ろす迫力の渦潮
この写真は車内から撮影しました。橋を見上げるように撮ることもあまりないので記念に一枚。この写真は車が走っている最中に撮ったのでシャッタースピードに気をつけて撮影しまいた(車が動いているのでシャッタースピードが遅いとブレてしまいます)。
写真
撮影日:2022年12月30日(金)
使用カメラ :D750 レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 露出補正:0 露出プログラム:絞り優先オート シャッタースピード :1/2500 F ナンバー:f 4 焦点距離 :50mm(35mm換算) ISO :200 WB:Auto 編集ソフト:Affinity Photo
撮影のポイント
シャッタースピードを上げて撮る
今回は動いている乗り物からの撮影と言うことで「シャッタースピード」を上げて撮るをポイントに上げさせていただきました。
ただ本日の写真は「絞り優先オート」で撮影しているので「シャッタースピード自分で変更できないじゃないか!」と思われる方もいると思います。実はこの写真を撮る前に「シャッター優先オート」でD750の上限スピードの1/4000で何枚か撮影をしました。
使用カメラ :D750 レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 露出補正:0 露出プログラム:シャッター優先オート シャッタースピード :1/4000 F ナンバー:f 3.5 焦点距離 :50mm(35mm換算) ISO :200 WB:Auto 編集ソフト:Affinity Photo
この海の写真は沿岸の柵が切れたら海をメインに撮ろうと「撮る準備をして撮影しました」シャッター優先オートにするとF値が自動で変わっていきます。今回はこのシュチュエーションだとF値/3.5。風景なので本当はF8-11くらいがいいなと思いながら「絞り優先オート」にダイヤルを合わせました。シャッタースピードとの兼ね合いでF値/4でシャッタースピードが1/2000-1/2500くらい確保できるので「コレで行こう!!」と言うことで本日ご紹介させていただいた写真が出来上がった訳です。
そんな面倒なことするなら「マニュアルでF値、シャッタースピード、ISOを自分で決めればいいじゃなか」と言うご意見もあると思います。
ただ、このブログを見てくれている人は私と「同じ撮影レベル」「同じ悩みを持ってる」「写真に対して近い感性」の方が多いんじゃないかな?と思います。そんな人はまずはカメラの設定より「今見える場面を切り取りたい」人が多いんじゃないかな?と。だったらカメラの力も借りて「楽していい写真を撮る」ことができたらいいかなと思います。
一枚に全力を注ぐのも正解だし、たくさん撮影してその中からセレクトして作品にするのも正解です。自分がどっちが向いているか、自分に合った撮影スタイルを確立していくことが写真を「長く、楽しく続ける」近道じゃなかなと思います。
さぁ本日の内容はみなさんのお役に立てたでしょうか?少しでも問題解決の助けができたら幸いです。
「さぁ!カメラライフを楽しもう!!」
撮影機材
カメラ NikonD750
私のメイン機。Nikonフルサイズ機+軽量機。これを手にしてから写真の世界が変わりました。今でも中古市場で人気の機種です。
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レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
ニコンFマウントの単焦点レンズ入門機。入門機ながら手に入れやすい価格とそれを凌駕する写りです。私は中古で購入。中古は数も多く状態のいいものもたくさんあります。
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22/12/30 本日のスナップ たまねぎピアノ NikonD750+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
兵庫県南あわじ市の「うずの丘 大鳴門橋記念館」で撮影。うずの丘に置かれているストリートピアノ「おったまげ しち玉ピアノ」...
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