はじめに
2023年のお正月は「お城好き妻」の実家で過ごしました。その時に出た「おせち」を記念に撮影させてもらいました。
ちょうど食事の時に日が差してきて「ふわっと」柔らかい雰囲気で撮影できました。ダイレクトに光が当たってしまうと「白飛び」してしまうので「レースのカーテン」を使って逆光になるように撮影しました。
写真
撮影日:2023年1月
使用カメラ :D750 レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 露出補正:+2 露出プログラム:絞り優先オート シャッタースピード :1/50 F ナンバー:f 4 焦点距離 :50mm(35mm換算) ISO :6400 WB:Auto 編集ソフト:Affinity Photo
使用カメラ :D750 レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 露出補正:0 露出プログラム:絞り優先オート シャッタースピード :1/100 F ナンバー:f 4 焦点距離 :48mm(35mm換算) ISO :2500 WB:Auto 編集ソフト:Affinity Photo
撮影のポイント
光源を柔らかく使って逆光で撮る。露出はプラスでね。
ポイント1 光源
光源を柔らかく使うです。今回使用した光源は「自然光」です。光源がダイレクトに被写体に当たると「白飛び」してしまうのでレースのカーテンを「ディフューザー」の代わりに使用しました。
UTSUSUさんのブログです。「ディフューザー」の使い方を解説してくれていて、写真はライティングのイメージがしやすいものが使われています。
商品撮影を上手にする自然光作り
窓からの光を上手に利用して商品撮影をやりやすくする方法を解説。同じカメラでも写りにこれだけの差がでます。
今回紹介した写真は「自然光」と「レースのカーテン」を使用しているので、ストロボやディフューザーなどの機材がなくても撮ることができます。私も初めのころ機材がなくても良く撮れる方法、お金のかからない方法をたくさん調べました。その中でも「自然光+レースのカーテン」はオススメの組み合わせです。
ポイント2 露出補正
テーブルフォトなので「露出補正」は基本プラスで撮ります。ただ自然光を使っているのでプラス補正で白飛びする時は+-0などに調整してください。今回の写真は+-0と+2と光源の強さに合わせて変更しています。
ポイント3 逆光・反逆光で撮る
逆光や反逆光で料理を撮影すると「テリ」や「立体感」を表現できます。とても美味しそうに撮れます。
キャノンさんのページがわかりやすく解説してくれています。
フォトいろは - 雑貨や料理をステキに写そう!-テーブルフォトの撮り方- - キヤノンイメージゲートウェイ
お気に入りの雑貨や料理をステキな写真に!テーブルフォトの撮影のコツとポイントをご紹介します。
まとめ
テーブルフォトは以上3点を意識して撮影すると比較的チャレンジしやすいジャンルだと思います。初めはハードルが高そうに感じますが、要点を掴めてきたら「撮るのが楽しく」なってきます。何でもそうですが回数撮って経験値が上がることで「どんどんうまくなって楽しくなります」。テーブルフォトは毎日のお弁当や夕食、旅行先のカフェなど「毎日、毎食がシャッターチャンス」になります。
一眼カメラがなくてもスマートフォンでも撮れます。テーブルフォトにチャレンジしたかったけど、まだ始めれてなかった人が読んでくれていたら、ぜひ「今日から初めて」みてください。初めはうまくいかなくても繰り返し撮影している「きっとうまくなります」
「さぁ!カメラライフを楽しもう!!」
サトーカメラさんと月星食品さんのコラボ動画で一眼カメラとスマホを使ってコロッケを撮影しています。とても参考になる動画です。(※光源は自然光ではないですが、照明の使い方も解説してくれています)
撮影機材
カメラ Nikon D750
わたしのメイン機。一眼レフカメラ。フルサイズ+軽量で使い勝手がいいです。
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レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
Nikon純正の50mm単焦点レンズ。価格以上の描写性能です。軽くて使い勝手が良いです。
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